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当院は場所や名前を変えながら、
多くの人に支えられて歩んできました。
おかげさまで2025年8月で10周年を迎えます。
こうして続けてこられたことに感謝を込めて、
今までの歩みをご紹介します。

2015年8月
長野市信州新町の自宅の一室で
【あすか鍼灸院】をオープン。
オープンしたものの
来院者が少なく、
経営危機に陥る。



2016年春
長女の出産とともに産休。

2019年5月
長野市権堂町で
【あすか鍼灸室】をオープン。
ご縁あって自宅と2拠点で
営業を開始。




2021年1月
権堂町から長野市安茂里に移転。
屋号を【ハゴロモ鍼灸院】
に変更。



2022年3月
自宅を小川村に移す。
それに伴い自宅の鍼灸院も
信州新町から小川村に移転。



2024年3月
次女の出産のため、
安茂里の鍼灸院を開院。
現在は小川村のみで営業中。



毎年、
8月8日の開業日を記念して、
近況報告の文章を書いています。
よろしければそちらも
ご覧ください。
noteへ→


約2年間、
故山下健先生の元で修行。
鍼灸歴60年の師匠の背中から、
治療家の心得を教わる。

【ハゴロモ鍼灸院】名前の由来
当院の屋号である“ハゴロモ”は
吉本ばななさんの小説『ハゴロモ』から
インスピレーションを得ました。

「人の、意図しない優しさは、
さりげない言葉の数々は、羽衣なのだと
私は思った。いつのまにかふわっと包まれ、
今までの自分をしばっていた重苦しい重力から
ふいに解き放たれ、魂が宙に
気持ちよく浮いている。」
『ハゴロモ』p53より引用


この文章のイメージと
当院の治療を受けて味わっていただきたい
イメージが重なって、
“ハゴロモ”を屋号に決めました。

イメージキャラ【てんちゃん】
当院のイメージキャラクターは
天真爛漫な天女の
てんちゃんです。


これは長女(当時4歳)が描いた
元気な女の子の絵を参考にしながら
消しゴムはんこで彫って作りました。
ご来院くださる方々の中にいる、
好奇心いっぱいな女の子を
治療を通じて引きだしたくて、
てんちゃんを召喚しました。
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